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メルセデス・ベンツ W113 280SLのカタログ(1970年・ドイツ語版レプリカ)

メルセデス・ベンツ W113 280SL (1970年、ドイツ、レプリカ)

W113系ベンツ280SLの1970年の復刻版カタログ。最終モデルである。
1963年にデビューした230SLは、従来の300SLおよび190SLを統合した形でデビューした。
フロントデザインは300SLロードスターと同じく"縦目"となっているが、プラットフォーム的にはW111系(220SEb、Fintail)を基にしており190SLの発展型といえる。
ボディはソフトトップ仕様およびディタッチャブル・ハードトップ仕様が存在し、後者では屋根中央部が凹んでいることからカンボジアの寺院になぞらえ"パゴダルーフ"と呼ばれる。
エンジンはベース車と同じく直列6気筒SOHC(インジェクション式)を搭載し、発売当初は2.3リッターの230SLとして登場した。
その後、1967年のマイナーチェンジで2.5リッターの250SLとなり、1968年には2.8リッターの280SLに進化していった。
1970年からカタログが一般的なA4サイズに変更され、それに伴いカタログも全面変更している。
生産終了後も大変人気の高い車種のようで、このカタログも1984年に復刻したものを1990年に重版したようである。

[WAM 6705・0018・00-01/1084 Printed in Federal Republic of Germany]
[Mercedes-Benz Museum Edition 1990]

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